ジンバル雲台モニター報告   text=k-na

「究具01 ジンバル雲台」インプレッションを送付します。

三脚への取り付けについて
「究具」という名のように「コダワリ」の一品だと思いますので従来の雲台のように本体を回して取り付けるだけではなくメインシャフト(パーン)のキリカキ(42mm)に合わせた「平スパナ」等の工具で確実に締め付けて取り付けたいところです。
モンキーレンチだと大げさなので、「専用スパナ」が欲しくなりました。

クランプ部 機材脱落防止ピンロックダイヤルについて
取り扱い説明書が間に合わなかったこともありましたが、使い方が分かりにくいように感じました。
私は脱落防止ピンを指で押しながら、ダイヤルを回してロックとフリーの状態を確認後使用しました。
※取り扱い説明書があれば問題ないと思います

パーン棒取り付け穴について
「野鳥写真研究室」と「でじすこや・近店長」に事前に確認をとっていたので問題なく取り付けができました。
パーン棒は自作です、アルミパイプ(12mm)とカーボンパイプ(13mm:釣り竿のグリップ部を使用)

使用感
2回だけの使用でまだまだ慣れていませんが、動きはとてもスムーズで言うことなし!って感じです。
構図の微調整がとても素早く確実にできます。
 
先日 1/20 に初めてトビモノ(カワセミ・ホバリング)を撮影したところ、縦方向の動きが押さえられずブレが出てしまいました。
SS:1/640秒(f/2.8)
 
フィリクションダイヤルの設定はチルト・パーンとも軽く締めた状態 から1/4戻しです。

現在ED78A(傾斜タイプ)とED3を使用していますが、ED78A(傾斜タイプ)は重量バランスの調整が難しく、上方向重視でバランスを取ると、下方向にスコープを向けるとバランスが崩れてしまいます。これは、撮影場所の状況によって対処するつもりです。

また、78A(傾斜タイプ)は上方向にスコープを向けた場合、スコープ下部が雲台フリクションダイヤルのぶつかり角度が稼げません。
これも撮影場所での対応予定です



傾斜型ED78の仰角対策プレートを製作しました

使用したアングル材
スチール 3mm厚 90mm x 90mm
スコープ取り付け部とバランスプレート取り付け部のゴムシート貼り付け

バランスプレート裏のステンレスプレートを取り外し、6mmボルト&ナット(2本)でアングル材を取り付け。
バランスプレート付属の取付けビスと回転防止ピンは取り外しています。

スコープのバランスは水平から上方向を重視して取り付けています。
バランスプレートに直接取り付けた場合に比べると上方向の角度を大きくとることができます。
 

アングル材の取り付け位置を上にすればほぼ90度近くまでOKです。
ただし、ある角度以上でバランスは破綻しますが・・・。