ジンバル雲台モニター報告   text=定年隊

1月7日
待望のジンバル雲台が配送されて来た。夕方配送されて来たので、当日のジンバル君は梱包のダンボール箱の中で一夜を過ごした。

1月8日
午後からフリータイムとなったので、早速ジンバル君を梱包から出して、三脚に取り付けてみた。
ここで一寸困った事が有った、三脚のネジとジンバル君を締め付けるスパナが無いのである、しっかりと締め付けておかないと緩んでしまう事が有ると思われるので、部品の一部として専用スパナを是非付けて欲しい所である。
次はスコープにスライドシューを付けてから、ジンバル雲台に取り付けて前後のバランスを確認、上下最大角度の所で最小のフリクション負荷で止まるようにネジ締めをしていよいよ30mほど先のターゲットを覗いてピント合わせを行って見た。
今までの感覚でピントノブを回そうとすると、折角合わせたターゲット位置がズレてしまうのである。
仕方ないのでフリクション調整ノブを最大に回し、ロック状態にしてからピントノブをまわし、フォーカスを合わせてから、レリーズで半押、AF合焦確認後全押しで何回か写真を撮って見ました。
こんな手間のかかる事をしていたのでは、ジンバル雲台を使う意味がないので一寸ガッカリしてしまいました。
そこでターゲット導入からピンと合わせ完了まで、スコープから手を離さないで素早く操作出来るるホールディング方法をいろいろ模索してみる事にしました。
ジンバル雲台開発者のTさんは、N社スコープを多用しているので、ピントリングを下から持って廻す事は何の抵抗も無かったと思うのですが、KOWAやPENTXを使って来た私には下からスコープを持ってピントリングを廻す事は考えられませんでした。
所が、このジンバル雲台を使うと、左手で下からスコープをホールドする事が出来るでは有りませんか、それにスコープを握った親指の位置にピントリングが、そっと親指でピントリングを廻してみると、今までは廻しにくかった粗動ノブが快適に使えるようになりました。
早速フィールドに出て試写してみました、前日の試写でジンバル雲台を導入してしまった事の後悔が嘘のようでした。
快適にターゲットを導入し、手を離してもピタッと止まるジンバル雲台の素晴らしさを実感しました。

こんな簡単な事で、モニター報告になるかは疑問ですが、とりあえず報告いたします。

1:前斜め、後ろ斜めからのシステム画像
2:左手ホールディング状態画像
3:右手はレリーズとカメラを持っています。(パーン棒は使わないでいます。)